軽井沢の”いま”を伝えるブログ
Posted on 2015-07-28木陰の涼|(ブログを更新)
ここ数日、軽井沢も30度を超える日が多く、夕立も少ないため、自然界はちょっと干ばつ気味でしたが、昨夜は軽井沢も結構な雨が降りました。 2015年7月28日の軽井沢は曇りで、時折日が差しております。こういう雨上がりは、とても緑が生き生きとするので散歩に絶好です。写真の場所は、中軽井沢駅から徒歩5分ほどのところにある長倉神社の境内。湯川の清流沿いを歩くことができます。日中は暑くても、木陰は驚くほど涼しくひんやりとするので、暑さを凌ぎたい時にオススメです。 ところで、東京ではとっくに終わっであろう紫陽花、軽井沢では今が旬なんです。桜もそうですが、標高1,000メートルの軽井沢は、東京のおよそ一ヶ月遅れといった感じなんですね。 清流沿いの小道を少し歩くと、あっ、ありました、紫陽花。晴れているよりも、雨上がりや小雨のしっとりとした空気のなかで咲く姿が似合います。紫陽花は、酸性の土壌だと青系、アルカリ性の土壌だとピンク系になります。なので、この辺りは酸性土壌だということになるのでしょうか。 ところで、紫陽花の花言葉、ご存知ですか? それは「移り気」。 別名「七変化」とも呼ばれる紫陽花は、色がよく変わることから付けられているそうです。ただ、一方では「辛抱強い愛情」「強い愛情」「元気な女性」とも言われ、決してネガティブなイメージばかりではない様です。 これから暑さが本格的な時期を迎えます。
ペンションぱる
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